やることなすこと、全てうまくいく人の引き寄せの習慣と行動
毎日の仕事やプライベートで『全然うまくいかない…』と悩んでいませんか?
世の中にはなんでもうまくいく人がいますが、彼ら『なんでもうまくいく人』には共通するたった一つの事が挙げられます。
本記事でその一つをとことん解説していきます。
目次
- ○ やることがうまくいく人は何をしているのか?
- ・引き寄せの法則とは、何か
- ○ うまくいく人は脳の仕組みを活用して、味方につける
- ・スポーツ選手も、言葉の力を使って『引き寄せ』を実現しています
- ○ うまくいく人は、必ずポジティブな言葉を持ってくるからプラスになることを引き寄せる
- ○ うまくいく人は脳の独り言機能もプラスの言葉にかえている
- ○ うまくいく人の頭の中は「うまくいく為には?」を勝手に考えるから、成功を引き寄せる
- ○ 是非これを読んで一つ、実践してみましょう
やることがうまくいく人は何をしているのか?
世の中には、なんでもうまく事を運ぶ人、なんでも成功させちゃう人、なんでも味方にしちゃう人、がいます。
彼らはなぜ、そうなんでもうまくいくのでしょうか?
よく、彼らは「引き寄せる」という言葉を使います。
でもまさか、思ってるだけで、向こうから、とことこと来てくれるはずはありません。
でもなぜ、彼らは「引き寄せる」というのでしょうか。
いつもどんなことを意識しているのか考えているのか、気になりませんか?
何を「引き寄せるのか」どうやったら「引き寄せられるのか」なんでもうまくいく人の頭の中を覗いてみましょう
これを読めば今日から私達も、「なんでもうまくいく」仲間入り!です。
引き寄せの法則とは、何か
では「引き寄せの法則」とは、どんなものなのでしょうか。「引き寄せの法則」とは、【思考や感情が現実を創り出すという考え方に基づいた法則】のことをいいます。【ポジティブな思考が良い経験を、ネガティブな思考が悪い経験を、人生にもたらす】というとても単純明快なものです。そして【言葉が行動に影響を与え、行動や思考をつかさどる記憶を自分でコントロールすると、人生を能動的に動かせるのでは】と考えられています。
つまり、【良いイメージをし、プラスになる言葉を使えば、良い方向に、逆を行えば逆方向に】向かうといえば、理解しやすいかと思います。
この「引き寄せの法則」は、19世紀にアメリカで発症し、21世紀に世界中に広まっています。
さてこの「引き寄せの法則」の考えを持つ人が、「なんでもうまく」言っているのですが、どんなシーンでこの法則を意識しているのか、どんな言葉を使っているのか詳しく話をしていきましょう。
うまくいく人は脳の仕組みを活用して、味方につける
今回の「なんでもうまくいく人たち」に共通している点は、
意識的かもしれないし、知らず知らずのうちかもしれませんが
自分の脳を「味方」につけています。
脳の仕組み上、私達の脳は、「主語を理解しない」といわれています。
全部自分に言っていると、とらえるそうです。
かわいい、大嫌い、好き、、。
例えばこんな言葉たちはだいたいが「誰か相手」に使う言葉ですよね。
そこで、先ほどの「主語を理解しない」を当てはめて考えてみます。
「大好き!」「可愛い!」これは、自分自身もハッピーになります。気分いいですね。
では、「あいつ、大っ嫌い!」「ムカつく!」そう思ったとしましょう。
脳は主語を判別できないので「大っ嫌い!」「ムカつく!」だけを認識します。
その言葉は、そのまま丸っと、自分に投げかけてしまうんです。どうなると思いますか?
そう、自分自身に「大っ嫌い」「ムカつく!」と言ってしまっていることになります。
いい言葉は、ハッピーになるのに、嫌な言葉は、言った後すっきりするかとおもいきや、そんなことないんですね。
そのままイライラしたり、もっと痛めつけるにはどうしたりいかと考えたり、どんどんエスカレートしてしまうこともあります。暴言を吐いて、モヤモヤしたりする経験が、あるなら、それは全部自分に返ってきているからです。自分に「引き寄せて」しまっているんですね。
スポーツ選手も、言葉の力を使って『引き寄せ』を実現しています
スポーツの試合で、相手チームに「シュート外せ!」「ミスしろ!」「負けろ!」
などと思うとやっぱり主語を理解しないため、自分自身に返ってくるそうで、
それに関してこんな話があるそうです。
プロゴルファーのタイガーウッズ選手は、ココ一番の大勝負の瞬間、
「対戦相手が上手くいきますように!」と祈るそうです。
つまり、これもすべて自分自身にそのまま返ってくる、自分自身にも引き寄せられるのが分かっているんですね。
相手がうまくいったら、自分は負けるかもしれないのに、そんなことを思える心の余裕と、その余裕を持てるだけの努力と練習量を積み重ねてきている、というのがさすがプロ!ですよね。
テレビでバスケの試合を見ていて、海外チームのフリースローを「外せ!」「外せ!」と思いながら見ている自分が恥ずかしくなります。
私達では思いもよらない思考ですよね。でもだから素晴らしい結果を残していけるのかもしれません。
うまくいく人は、必ずポジティブな言葉を持ってくるからプラスになることを引き寄せる
スポーツの話をしましたが、私達も何か新しいことをする際に、どう思うかで結果がきまる!ということなんですね。
困難なことに出くわしたときにも、「あー、もう無理だ」「ほら、だからダメっいったじゃん」って言葉を口にするか「まだ大丈夫!」「ここからまだ頑張れるよ」という言葉を口にするか。
山登りをする人はのぼる前から「絶対登れないよ…」なんて思いながら登る事はないと思います。「頑張って頂上まで登ろう」のぼってる途中でしんどくなっても「半分まで来た」「あと半分だ」と自分を奮い立たせることが多いと思いますが、これも言葉の力ですよね。
何か行動をするとき、あなたは
「楽しそう!」と思うか、「つまんなそう」と思うか。
「面白そう!」と思うか、「失敗しそう」と思うか。
今まで、感情の動くまま、言葉を発したり、気持ちを表したりしていたと思いますが、
今日からは、「自分にとって良い方向に行く」「プラスになる」言葉をチョイスしてみてください。
それだけで自分の気持ち、前向きになっていきますよ。
「なんでもうまくいく」人達の「引き寄せる」はこうして、まず自分の脳をいい方向に向ける事で、
【いい言葉、ハッピーになる言葉を自分にまわりにおく】んですね。
言葉の持つ力を味方にして、プラスを「引き寄せている」ということです。
うまくいく人は脳の独り言機能もプラスの言葉にかえている
脳の仕組みを続けてお話しますと、私達人間の脳内では「独り言を1日に2万回言っている」そうなんですね。
一度ネガティブなことを考え出すと、
・永遠に考えてしまう、
・時間ができるとすぐマイナス思考になる。
・結局同じ答えに行きつく、
・やっぱり無理だ、ダメだ、
・うまくいかない、失敗する…
そんな負のループに陥ったことがある方も、たくさんいるのではないでしょうか。
その原因は、この「脳内の独り言」といわれています。ネガティブな言葉ほど、自然に何度も繰り返されてしまう。
でも、もしこれが、ポジティブな言葉だったら、あなたの気持ち、どれほど変わるでしょうか。抜け出せない負の沼にはまらなくて済みますし、いつもそのことで頭の中が支配されることもなくなります。どーんと、暗い気分にならないですよね。
1日に2万回脳内で独り言が繰り返されるのであれば、「マイナス」な独り言より、「プラス」になる独り言を、
唱えてみる。これだけで、変われるのならちょっと意識してみてもいいなぁ、という感じしてきませんか?
うまくいく人の頭の中は「うまくいく為には?」を勝手に考えるから、成功を引き寄せる
脳の仕組みを知ると、上手に使えばこれほど力になるものはありません。知らないからつかえないだけで、知っておくとあるとき「あ、そういえば」と思い出して使えるんですよね。
さて、脳が「うまくいく!」と思った時、どんな働きをするか?というと、
それは「うまくいく」ための要素を沢山考えるそうなんです。
分かりやすい例で言うと、「赤が好き!」といったら「赤に関するものをたくさん揃えてくる」といった感じです。
どうやったら、うまくいくかな、どうしたら成功するかな…と「成功するための条件」を考えるんだそうです。
つまり
「上手くいくためのあらゆる手立て」を考えるので、そりゃあ、うまくいかないわけがない!という事なんです。
逆に、物事を始めるときに、「失敗するかも」「どうせ無理かも」と思ってしまうと、
「どうやったらうまくいかないか」「失敗するにはどうしたらいいか」と考えてしまうそうなので、
何をやっても、ミスしたり、うまくいかない、気分も落ちる、さらに、ミスをする、うまくいかない、負の引き寄せが始まってしまいます。
これは恐ろしい!ですよね。引き寄せたくありません。できる事も出来なくなってしまいます。
そんなことが、脳で自然に行われているんだとしたら、やっぱり私達は「うまくいく!」「楽しい!」など、プラスになる、ポジティブな言葉を「意識的」 に使った方がよさそうです。
是非これを読んで一つ、実践してみましょう
どうでしたか。
【引き寄せる】って、自分の使う言葉が大事、ということだときづいてもらえたかと思います。すべては自分次第ですね。相手が失敗して自分がうまくいくの願うのではなく、相手の成功も願うと自分にもそのまま返ってくる。何かを始める時は、前向きな言葉でスタートしていくと、うまくいく条件を脳は探して引き寄せてくれます。困難があっても、乗り越えられくらい前向きな言葉も揃っているはずです。
ぜひ、あなたも実践してみてください。そして感想もお待ちしています。
今これを読んだ瞬間は「おー!!なるほど!よし、やってみよう」と思うかもしれませんが、1週間、2週間もしたら、元の思考に戻ってしまいます。
この意識の持ち方をデフォルト(当たり前に)にしていきたい!ですよね、ぜひこの投稿を定期的にチェックしていくださいね。
私のコーチングセッションでも、思考がマイナスにすぐもどってしまう、自分の癖になってしまう、という方が
定期的に、顔をみせに来てくださいます。
現在のご自身のお話しをしながら、こんな時はどう受け止めたらいいかな、こんな気持ちの切り替え法もあるかも、と、言葉一つ一つを丁寧に扱いながら新たな自分に気づいていかれています。
思考の癖をしったり、切り替えができるようになると、自分自身を好きになったり、自信が持てたり、やりたいことを始めてみたり、という変化もおこります。
ぜひあなたも、「私ってどんな気持ちで自分をつくってるのかな?」を客観的にみてみませんか?
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30代∼40代の女性の方を中心に、
「今の自分が一番好き」と思ってもらいたくて
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