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自己肯定感を高めるための日々のちいさな習慣5選

風船とジャンプする女の子

すぐ人と比べちゃって、、、自分に自信がなくて、、、みんなの方がすごいから私なんて、、、どうせ私は普通だし、、、

等と、「自分のことをどうしても、認めてあげられない」「自分はどうしようもないんだ」「価値がないんだ」「(頑張ったのに)全然自分はできてない」と、思ってしまう事、ありませんか?

 

 

私も以前は、そんな人間でした。

今でこそ、前向きな気持ちを持てるようになりましたが、昔は「なんでそんなに、マイナス思考なの?」「一緒にいるとなんか暗くなる」といわれたこともあったんです。

 

私が少しずつ変われた方法、を今回はお伝えしていきたいと思います。

 

 

目次

昔の私 ~私なんて…どうせ…素直じゃない、全くかわいくない子ども時代~

後ろ姿少年

私の子ども時代は、ひねくれていて可愛くない子どもでした。
勝手に誰かと比べて、できないところばかりみつけて、「自分なんてまだまだだ」「こんなこと言ったら、あの人になんていわれるだろう」「私可愛くないし」「私は全然すごくないから、まだ〇〇するには早い」「どうせ私、どんくさいし」「おしゃれしても無駄だし」いつも、そう思っていました。


でも大人になり、自分で仕事をするようになっていくと、だんだん、その感情が前面に出る事、ホントに少なくなりました。(全然出ないと、言いません、今も時折、ひょこっと顔を出しますから)

その時、何をしていたのか、何を意識していたのか、というと今回お伝えする「習慣5選」なんです。

その当時は「自己肯定感」なんて言葉を知らない頃でしたが、調べていくうちに、なるほど、私「自己肯定感低かったんだね」と納得しました。



自己肯定感、低いより、少しでも高い方が、やっぱり、人生たのしくなりますし、明るくなっていきます。
できるんだ!ということも増えて、自信がつき、「私は私」という気持ち、持てるようになっていきますよ。

まずそもそも「自己肯定感」ってなんだろうか? 

わたげ

「自己肯定感」簡単に言うと、自分のことを好き、自分に自信がある、自分を認める
かどうかの感覚、なんですが、
「自己肯定感」を他の言葉にちょっと置き換えた方が、わかりやすいかもしれません。


・「自己肯定感の高い人」は、なんでもうまくいく人が多い気がする(自分に自信がある)
・「自己肯定感の高い人」は、友だちが多く、いつも人が周りにいる(自分に自信がある、自分が好き)
・「自己肯定感が低い」ので、他人の目や評価ばかりきになってしまう(自分に自信がない)
・自分は「自己肯定感が低い」ので、自分に自信を持つことがなかなかできない(自分を認められない)


どのことばでもあてはまりますが、なんとなくイメージ持ちやすくなったでしょうか
もう少し、説明しますね。



「自己肯定感」は、そのままの自分(出来のいい部分も悪い部分も)認められる、受け入れられる
という感覚のことを言います。
つまり、「私、泣き虫なんだけど、それも自分だと思ってるから」と受け入れられているかどうか
ということなんですね。(泣き虫な自分はダメなんだ、ではなくて。)


自己肯定感は人生全ての基礎だと、いう人もいます。
確かに、そのままの自分が好き、大事、大切、と感じられるかどうかで、
家族、恋人、配偶者、子ども、友だち、職場、との人間関係、自分自身の魅力、収入、生活の質、健康、、、全てにおいて大きく影響していきます。




今日はそのすべてに関わってくる自己肯定感についてどうあげていくのか、
身近にできることから説明してきますよ。

1つきっかけをつかめば、全体があがっていく、ちょっとわかってきたら、他にもいい影響が出てくる、ということにもつながりますから、最後までよんでみてくださいね。

自己肯定感が上がると、どうなるか?

垣根ハートのくりぬき

実際に、自己肯定感が高くなると、人間どうなるのか?まず3つほどお伝えしたいと思います。

ココがわかると、
「あ、じゃあ、ちょっとでも気分よくすごせるなら」「自分がご機嫌でいられる時間が増えるなら」
と気持ち前向きに頑張ろうかな!と、思ってもらえるのではと思います。



①自己肯定感が高いと、日頃から気分がいい
 
 日頃から楽な気分で過ごすことができます。
 楽な気分で過ごせるということは、表情も雰囲気も明るくなるので
 同じような人と、気が合いますし、
 自分自身、表情が明るいのでそれだけで 「魅力的に見える」
 ようになるんですね。
 
 他にもこころにゆとりがでて、焦ったり、イライラしがちになることも
 減ります。


②自己肯定感が高いと、自分を大切にできるようになる

 自分を大切に、自分のために時間や、手間暇、お金を使えるようになります。
 浪費する!というわけではなく、心豊かに過ごすために自分にも
 お金を使うことができるようになります。


③自己肯定感が高い人は、人を信頼することがきる

 どんな私も、私、と思えるようになり、自然体に日々過ごすので、
 無理せず人にも優しくできるように。
 自分がピンチになった時には人が助けてくれるようになります。




こんな風に、自己肯定感が高いと、たくさんのメリットがあるんですね。
他にも自己肯定感が高いといいこと、はたくさんありますが、それは、あなたがこれから体感していってほしいと思います。


では!日々の小さな習慣、いってみましょう!

自己肯定感を上げる日々の小さな習慣1∼寝る前に感謝する~

夜空 ほし

寝る前に、布団の中で「今日もありがとう」と心の中でいう、これだけです。
ありがとうの対象はなんでもいいですよ。旦那さん、子ども達、自分自身etc.


私はいつもこんな風に言っています。
「今日も楽しい一日だった!娘が連休中に帰ってきてくれて沢山お義父さんと話してくれて、
おかげでお義父さんの機嫌がめちゃくちゃよくなったよ!ありがとねー」


「今日も講座生の方とみっちり2時間セッションできました。ありがとう!講座生の方がニコニコ笑顔でうんうん聞いてくれたから私も、話しやすかったなぁ。」


と、こんな感じで独り言、もしくは心の中で。


上手くいった日も、そうでなかった日も、「感謝」で締めくくります。
私はうまくいかない日がしばらく続いていたことがありましたが、
この「とりあえず今日も乗り越えた!頑張った自分!」って「今日に感謝」をとりあえず毎晩していました。


これ、実は、『本当にそうは、思えなくても、いいん』です!
どういう事でしょう?

子どもをしかりつけた日の夜、反省しますか?

木陰母とあかちゃん

え、感謝なんて思い浮かばない、、イライラしかしなかった、なんも感じる事なかった、それどころじゃなかった、そんな日もあると思います。

私、その昔、「子どもをしかりつけた日の夜は、子どもの寝顔を見ながら「ごめんね」って言っています」
という記事を見た時に「うそだー!絶対私できないし、やったこともない!え?みんなできるん?」って思っていました。そんなできたママばっかなん?え?怒ったこと反省できるん?私無理だー、、、って本気で思っていました。皆さんどうですか?(笑)子どもの寝顔見ながら「ごめんね、ママ今日叱りすぎちゃったね、、」って言ってます?


それと同じで、感謝?ないない!よかったこと?うーん、思いつかないか、な、、、という時、無理やりなんてできないよ!って思うと思います。が、これ、



実は、『そう思えなくても、いいん』です!『事実、起こったことを思い返す』という方法でもかまいません。頭に語りかける、そんな感覚でやります。
「今日もお昼をちゃんと取れたことに感謝(うーん。感謝ってほど大げさにはかんじていないなぁ。)」だとしても、それでよい。また、
「(今日特に印象に残るいい事はなかったけど)こうして布団で寝れることに感謝だなあ」
といった、今日の出来事に対して、当たり前だけどなぁ、という事ちょっと思い返してみます。


私も初めは「いや特に感謝なんて感じるようなこと、ないぞ?」と思っていました。なんでもあって当たり前、やってもらって当たり前、と思っていた、という証拠でもあるんですが、、、
なので、今日一日の出来事を思い返して、そんな小さなことに大げさに感謝なんて思っていないけれど、感謝です、とつぶやいていました。

どんな効果があるの?面白いくらい、変わる気持ちの持ち方

いつもは、機嫌悪いのを次の日持ち越したり、家族にイライラの気分で接したり
1人でプンプンして、家族が「お母さん機嫌悪いみたい、、、」
って周りに気を使わせたり、していたのが、だんだん、なくなっていきました。


そして、気持ちに余裕がでたり、周りに頼ったり、することもできるようになりました。全部全部自分で抱えなくなった感じです。




これは、大きな変化でした。
こんな簡単な事で、私の気持ちの波が大波から小波になるなんて、楽な方法だと、おもいました。

今までは当たり前だと、思っていたことにわざわざフォーカスしてそこに感謝の言葉を、プラスする。そんなこと思ってないのに、感謝してます、なんて言ってていいのかな、、、と思っていましたが、「そうは思えない自分でもまぁ、とりあえずはいいとしよう!」と、いい意味おおざっぱなのもよかったのかもしれません。

自分の感情に振り回されなくなると、悪い結果、うまくいかないことにばかり目をむけないで、次、を見れるようにもなっていきました。


感謝で締めくくることによって、気持ちが丸く、すべてよし!で終わることで、心が安定していったのか、もしれません。ほんとに不思議ですが、マイナス思考、よくない結果を思い浮かべる事が少なくなりました。そんな日もあるよね、しょうがない。ドンマイ!
そう思えるようになっていきました。

自己肯定感を上げる日々の小さな習慣2~私ってできるじゃん!の経験をする~

サーモンとチーズ

「なんでもとりあえず、やってみる」のハードルをすごく低くしてチャレンジする。


私達の「やってみよう!」のハードルは、高すぎることが多いんです。そりゃ高いからできなくて、失敗して、途中で挫折して、もういいや。になる。
それに、出来なかった自分は恥ずかしいから、認めたくなかったり、やり直しなんてしたくない。見栄を張っていたり、自分の能力を過信しすぎていたり、使う時間をよく把握できていなかったり、そんな自分の内面が見え隠れしますよね。


なので、もしチャレンジする時は「できるハードル」を極力下げる。「なんだ!簡単!できた!すぐ終わった!」この感覚を大事にしてみてください。自分の成長ポイントをたくさん作ってちょっとずつ、階段をあがっていってください。

ちいさな苗をたくさん植えていく感じです。いきなり大きな苗は生えてこないでしょう?でも普段私たちは、双葉を通り越して、四つ葉、蕾、開花をいきなり目指しているんです。途中過程を飛び越えて、花を咲かせることなんてできませんよね。


1つずつ、小さいステップで達成感と成功を味わっていくことが、あなたの自己肯定感を上げるポイントになります。

自己肯定感を上げる日々の小さな習慣3~自分にマル〇をあげる~

数式を解く

「自分にマル〇をあげる」
完璧主義の私には、これはなかなか、難しかったです。

どこまでできるかやってみたくなる性分で、やりだすと、とことんやりたくなるんですね。綺麗にできるまで、完璧にできるまで、もう少し頑張ったら、もうちょっとよくなりそうだから、、、
でもそれだと、終わりがなくて、、、終わらない自分はダメなんだよな、になりかねません。。。


完璧を目指さないと、自分に〇をあげれない、ではなく、その行動を起こしてみたことに、〇をあげる感覚です。たとえば、トイレ掃除、いつも後回しにしてしまうけど、トイレを使った後にそのついてにちょこっと掃除!はい、それだけで、自分に○です。

いつもやらないから、やるとき大掃除になってしまうんですよね。前述のハードルを下げるにもかかわってきますが、ちょっとした行動のしかけを作って、「これもできたなぁ」「普段やらないこんな事、できた」に対して〇をあげてみます。

そしてもう一つの自分に〇を上げる方法があり、それは日々の生活をしている自分に○を上げていきます。
「今日も早起きできたなぁ!」「寒いのにウォーキング頑張ったじゃん自分」「シンクピカピカに出来て偉くないか?私」といった感じで、だれもほめてはくれないだろう所、自分で〇を上げてみてください。

自己肯定感を上げる日々の小さな習慣4~おひとり様時間~

砂浜で本を読む女性

「おひとり様を満喫できる」一人の時間を作るようにしています。

といっても私の場合は、もう、子どもが大きいので朝送り出してしまえば、一人の時間スタート!なのですが、そうではなくて、「何もしない」「仕事のことを考えない」「ぼうっとする」という「一人の時間」です。


私は同居をしていますが、同居をする決め手は、なんと、「子どもから離れたかったから」なんですね。

世の中には子育て大好きで、子育てが苦じゃない方もいれば、逆に子育てに苦労している、私は母親に向いてないんじゃないか、と悩んでいるかたもいると思います。
私はどちらかというと、後者で、子育てが苦手で、赤ちゃんの泣く声に頭痛がする、授乳していると、ガンガン頭痛がする、涙が出る、とおそらく今でいう「産後うつ」だったのかもしれませんが、その当時はそんな言葉も知らなかったし、母親失格だな、わたし。と思っていました。



「おひとり様時間」を取るきっかけになった出来事

赤ちゃんとおもちゃ

子どもが全然かわいくない、全然子育て楽しくない、そんな状況なもんだから、子どもをしかりつけることも多かったんです。
そんな時に「同居する?」と話が出て「する!」と即答したのを覚えています。


「子どもから離れて、一人にならないと、このままじゃダメだな」と薄々感じていて、危機感も持っていたと思います。「子どもにすぐ怒る」「子どもと二人っきりでいても何して遊んだらいいか分からない」「泣かれると、もうダメ、、、」限界だったんですね。



同居は私には天国でしたから、良くある「同居ってさ。。。。」というデメリットはほとんど感じていません。
おかげで、子どもをみなくてもいい時間(お義母さんではなく、その上のおばあちゃんが遊んでくれる時間)ができたおかげで、心の平穏を取り戻せました。



わずかな時間でも、「一人の時間をもって」「無になる」これは、あとあと考えても、必要な時間だったと、思っていますし、今も「おひとり様を満喫する」時間作っています。


何をするのか?私の場合は、お昼寝、コーヒーや紅茶、好きなものを飲む、瞑想、yoga、散歩、読書、ピアノを弾く、音楽を聴く、ウインドウショッピング、、を、一人でする。お友だちや、主人とではなく、「1人で」好きをする。




この「おひとり様時間」の中でも、yoga、瞑想、お茶の時間、読書などは、あなたが夜寝る前の時間か朝誰かが起きてくるまでの少しの時間が、やりやすいのではないかなと思います。

自己肯定感を上げる日々の小さな習慣5~好きなものを手元に~

アロマ

「自分の好きなものを周りに置く」
精神安定剤の効果もあり、自分の気持ちを上げる効果もあります。


私はスヌーピーが好きで、スヌーピーのキャラクターのものを、ひとつずつ購入しています。
始めはボールペン、その次は、ハンカチを手にいれました。つい先日は、ガチャガチャでスヌーピーの小さな置物当てました。


洋服とか、香水とか、アロマとか、おいしいものとか、小物とか、なんでもいいんです。
値段が高いものじゃなくてもよくて、自分が心地よくて、ニコッとできるものは何でしょうか。そうそう色を集めるのもとてもいいですよ。例えば、ピンクの色は女性にとって、
・ホルモンバランスを整える作用がある
・緊張をほぐし、リラックスさせる効果がある
・血行を促し、女性ホルモンの働きを高める効果がある
・幸福感や愛情、優しさ、思いやりなどを象徴する

といった効果があるといわれていますよ。



私の友人はマンガが大好きで、気分によって読むマンガを変えているそうですし、
もう一人はコーヒーが好きで、いろんなコーヒーを買って楽しんで、香りで幸せになって、そして飲んで、「やるぞ!」と気持ちをあげるそうです。


おとなだけでなく、私の娘は嵐が大好きで、彼らの出ている番組や1人1人ソロ活動を応援したり、曲を聞いてやる気出したり、していますし、


人それぞれ「精神安定剤」かつ「気持ちを上げる」何か、を持っているようです。
何もない、と思っていても気づいてないだけで、いつもこれ見たらテンション上がるなとか、これ触ると落ち着くな、というものあるのではないでしょうか。


震災の時にもこの「精神安定剤」になるものって重宝すると、以前ラジオで話しているのを聞いて、30秒それに触ると、心が落ち着く効果があるそんなこと言っていました。

確かに、そんな感じしますね。30秒ぎゅっとする、精神安定剤になるお話 以下参考
防災コラム

さいごに

レストランのテーブル

自己肯定感をあげよう!と思ってしていたことではないけれど、自分の気分や気持ちをおだやかにしたいな、ニコニコして日々を過ごしたい、機嫌のいい日々を過ごしたい、と思っていた時に色々試して、効果のあったものを上げてみました。

何か一つできそうなことからまずは、しばらく続けてみてください。
なんとなく、気分がいい、なんとなく気持ちが落ち着いている…それくらい「なんとなく」の変化ですが、変わっていきます。


些細なことだけど、些細なことだから、続けられるのかもしれません。


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30代∼40代の女性の方を中心に、
「今の自分が一番好き」と思ってもらいたくて
「イキイキと輝いていくため」になにができる?
を一緒にみつけていく、コーチングセッションを
行っています。


Up to you「すべてはあなた次第」
あなた次第で、どんな未来もどんな自分も!
作っていける!



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