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変わるチャンス!自己変革を実現するための5つの簡単なステップ



「変わりたい!」と思ったことはありませんか? 「もっと前向きな性格になりたい」「自信を持って行動したい」「物おじせずに挑戦できる自分になりたい」——そう願う人は多いでしょう。

しかし、「自分にできない」に目が向けすぎると、不安や劣等感を感じてしまうこともあります。

自己変革は、特別な才能や環境がなくても実現できます。大切なのは、自分を正しく理解し、一歩一歩前進すること。この記事では、自己変革を実現するための5つのステップをわかりやすく解説します。

「変わりたい」と思う気持ちを行動に変えて、自分を成長させていきましょう!

目次

今こそ変わるチャンス!自己変革のためのステップ5つ

変わりたいと思うタイミングって、何回か訪れます。一回来てそれ以降変わりたいと思うことはない、という人はまれだと思います。いろんなタイミングで、いろんな場面で、変わりたい欲求はきます。

どんな時に来るのかなぁと、ちょっと自分自身を思い返してみたところ、
・不満や不幸感を感じている時
・目標や夢を持っている時
・外部からのフィードバックや評価がある時
・現実とのギャップを感じる時

だなぁ、とおもうのですが、あなたはどうですか?


何かしら「きっかけ」があるんですよね。
その変わりたい欲求が来たときはチャンス!だと、思います。素直に行動に移せるからです。
変わりたい、と思ったときが一番エネルギーありますから。その変わりたい!の気持ちのままに動いていきたいたいですよね。どんなことをしていくといいのか、1つずつみていきましょう。


自己変革のためのステップ  1)目標の明確化

自己変革を達成したいのなら、まずは「具体的な目標を明確」にします。
目標は、「ためらわず」「明確で」「測定可能」なものがいいんですが、

普段目標を立てるといっても、輪郭のはっきりしない漠然とした目標、こうなったらいいな、という感じの目標はよく立てたり、想像したりするとおもいますが、「明確で」「測定可能」なものは、意識したことないんじゃないでしょうか。


私は、昔はこうおもっていました。
・自分の今の身の丈にあった目標にする
・背伸びし過ぎな、笑われるような目標は立てない(笑われたりすると思っていた)
・大それたこと思っても私には無理な気がする
・自分なんかがこんなこと目標にしてもいいのか
・なんとなくはイメージわくけど、どのくらいで達成できるかなんて、
全然想像できない…やっぱり自分は無理だ、変われない…


だから、目標もちっぽけだし、わくわくしたり、やるぞー!とやる気にものすごく燃えるわけでもない。
誰が見るわけでもないし、誰かに突っ込まれるわけでもないのにそんな夢みたいな大きな目標は立ててはいけない、と思っていました。


でも、そんな私でも、はっきり明確な「目標」立てることができるようになって、それを実行に移そう!という強い気持ちを、少しずつですが、持てるようになっていきました。

目標の明確化はこんな順番で考えてみる

女性二人話し合う

漠然と考えると、そこから先につながらないなぁと思ったので、目標の立て方ってどうやるのか、色々調べながら自分なりにあれこれ、頭を悩ませてみました。そのなかで『SMART』という方法があることを知ります。


◇興味や情熱があるものってなんだろうか。を書き出していく、とことん。

◇そこからその興味や情熱のあるものを、どうしていきたいのか、自分の心に聴いてみる(周りの目がどうか、どいう事は置いといて)

◇SMART 原則に沿って目標を立ててみる
という順番で、やってみました。


あなたの興味や情熱のあることは?どんなことですか?


私の場合は、ピアノでした。趣味でしたが、とっても好きで、ピアノにかかわる何かができたらいいなと、漠然と思っていました。一時期は音大に行きたい!と思ったりもしていましたが、なんせただの趣味でしたから、専門的に知識や技量が伴っているわけではありません、断念です。

それまでは、「趣味だから、、、」「音大行ってないし、、、」と理由をつけて、本気になることを避けていましたが、変わりたいと思った事、このままじゃずっと他人ばかりうらやんだり、愚痴ばかりずっと言うようになるのが嫌だった事、それに同じ仕事をするなら好きな事で仕事ができたら最高だろうなぁ!と思ったので、
『よし!ピアノにしよう』と、決心しました。


そして、具体的な目標は「ピアノの教室をつくる!生徒を迎える!自分の生徒だけで発表会ができるようにする!」という目標をたてました。自分の集めた生徒だけで、発表会が出来たら最高だろうな!と思ったんです。小さい頃の自分の教わっていた教室の発表会が素敵だったので、自分も同じようなステージ作りたい!と。


SMARTって?

データ

SMARTは、目標設定の方法です。
目標を立てても、それは具体的か、本当にそれがかなえられるか、細かく見ていかないと
立てて終わり、になっては意味がありません。計画倒れにもなりかねません。



S - 具体的である(Specific)
Ⅿ - 成果を数値で測定できる(Measurable)
A - 現実的である(Achievable)
R - 自分自身に関連がある(Relevant)
T - 達成期限がある(Time-bound)
この頭文字をとって、SMARTといわれています。




少し説明すると、「M - 成果を数値で測定できる」は、「数字を入れる」「基準を設定する」と考えてみます。
私の場合であれば「生徒を10人入れる」「5年後に発表会をする」といった感じです。
「R - 自分自身に関連がある」は、目標が自分の全体的な目的や価値観と関連しているか、目標が自分の成長や望む方向性に合っているか?を考えます。私の場合は、「生徒が増えることで、自分の指導の幅が広がる」といった感じでしょうか。


一番大事なのが、最後の「T - 実行可能な期限」ではないかと、私は思っています。
期限を持つことで、目標に向けて約束事を設けたり、スケジュールを立てたり、進捗を管理したりすることができます。
小さな約束事を自分で達成していくから、達成感と、自信がつき、且つ目標にも近づいていけるのです。期限を設けて、目標の達成を追い求めていきましょう。

自己変革のためのステップ  2)自己評価と反省

メモを取る

これは、「自分を俯瞰して見る」「客観的に見る」という力がついていきます。
マイナス思考の時はどんな状態かというと、「自分が主人公でそれになりきっている」んですね。
悲しくなって涙を流したり、最悪を考えて最悪な気分に「自分自身でどっぷりその状況に浸っている」
つまり、悲劇のヒロインになっている状態です。


でもこの自己評価と反省は、その主人公を「上から見る」と思ってください。

今の例でいうなら、「最悪を考えて最悪の気分になってるよ、私」「悲しくて涙を流してるけど、どうしてか」と、その状況を説明してみる、という感じです。



ちょっと冷静に自分自身の状況をみるんですね。どうしてこんな行動取ったのか、どうしてこんな気持ちになったのか、そして、分析していきます。ちょっと専門家になった気分で自分をみてみてください。なんでそんな結果になった?何が関与してた?反省すべき点は?改善するところは?


こんな「自分を分析する」なんてこと普段やらないですよね、だから面白いかもしれません。自分ってこんな感じなのか、いつもこのパターンだ、など、見えてくるものがあります。

ここで気を付けるのは「うまくいかなかった=ダメな自分」と結び付けてはいけないという事。うまくいかなかったことがみつかった、改善点が見つかったなら、そこが次回に向けて成長できるところ、なんですね。


「変えていけるところがある」「成長していける」という捉え方えしてみてください。

自己変革のためのステップ  3)アクション計画の策定

少しずつ、具体的な行動、具体的な計画を立てれるようにしていきますよ。
こうなりたい!と、目標たてました。その目標を達成するために必要な具体的なステップや手段を考えを作ります。時間枠や優先順位を設定し、進捗を追いやすくすることが重要です。


私達は「漠然と」考えるから、途中で目標が消えてしまったり、計画倒れになったり、何をしていたのか分からなくなったりします。
そして、具体的じゃないから、不安に襲われて手が止まったり、他のことに気を取られたりしてしまいます。


そうならないためにもこの項目、とっても重要です。


ただ計画を立てるのではなくて、時間と組み合わせたり、一つ一つのタスクが、大きすぎないように細かくしてみたりします。例えるなら、"料理の食材の大きさをそろえて料理をする”だったり、‟1時間間で作るぞ”と時間を決めて料理をする感じだと、おもってください。集中してそこに没頭して取り組む、ためのものです。

夏休みのこどもの計画はなぜ続かないか

計画は小学生の時から立てているのでは?と思います。夏休みに入った時、円グラフが24時間の時計になっていて、何時に起きて、何時にご飯食べて、というの作ったことあるかと思いますが、あの計画、夏休み中ずっと守ってできた!という人どれくらいいるでしょうか。

私、あの計画を立てるはすごく好きで、やる気満々で立てていました。
ちょっと自分の力を過信して、勉強時間を長めにしてみたり、お手伝いを入れ込んでみたり、無駄な時間が生まれないように、作っていました。


勿論そんな計画、3日が限度でした。今だからなぜあの完璧(だと思っていた)計画がうまくいかなかったのか、わかります。

・自分の力を過信しすぎた
・無駄な時間を作らなかった
・完璧を作ろうとした

この3つが要因です。


こどもは時間がいっぱいあるはずなのに、ズレが生じうまくいかないのですから、大人の私たちは、もっと「限られた時間」で計画を立てなくてはいけません。
もっと「ゆるく」「余裕をもたせ」「起こりうる障害を想定して」作らないといけないんですよね。


自分の力を過信しすぎないで計画を立てます。頑張ればこのくらいできるかな、は1回、2回ならできるかもしれませんが、それが毎日、毎週、何カ月、、となると、「できなかった…」がどんどん積み重なってしまいます。「継続できるか」というところも視野に入れないといけません。

計画は、修正するのが正解

立てた計画は、「完璧」ではいけないんです。その都度修正をしていくものです。
必ず、うまくいく所、やりずらい所、思ったより進む所が出てきます。

一週間に一度でいいので、自分の進捗と計画を「客観的に」分析してみてください。
うまく事が運んだもの、これはなかなか進まなかったこと、途中でできなくなったもの、
手が付けれなかったもの、等色々出てきますが、大事なのは「できなかったことに対して自分を責めないこと」ですよ!事実をみる!これだけです。感情を盛り込まないことです。


できなかったことは改善すれば次は少し、やりやすくなるんです。成長していきます。そして、気づいてほしいです「誰とも比べないでいる自分に」。過去の自分より、成長できている、過去の自分より、できた!を感じていますよね。どこかの誰かと比べたりしていませんよね。それでいいんです。

自己変革のためのステップ  4) 継続的な努力と挑戦 目に見える形に!

白紙のメモ9枚

「小さい努力をこつこつと」これが鉄則です。
「大きなこと」「たくさん」を一気になんてしなくてもいいので、短期的で具体的、必ずできて次も継続できること、を「習慣化」していきます。

私は飽きっぽく、自分に甘くて、全くお手本にはならないのですが、だからこそ、「絶対できる事」しかしないようにしています。
「毎日生徒さんが来る前、もしくは空き時間に一曲練習する」という目標です。これなら私でもできそうで、続きそうな事なんです。一曲なんて大したことないんですが、毎日積み重ねると、やっぱり努力の貯金になります。

あなたもあなただからできる事、小さいことでいいので、続けていける事目標にしてみましょう。
毎日続けることで、習慣化になっていきます、だから「毎日できる事」じゃないとダメなんですね。歯磨きのように。


もし、それでも忘れそう、だらけそう、やらないこともあるかもしれない、であれば、「頼る」んです。例えばスマホのアラーム、リマインダー、家族に声をかけてもらう等、なにも一人でやろうとしなくてもいいんです。
仲間に「凄いじゃん!」「続いてるね!」って言ってもらうでもいいですよね。
そして、自分で目で見て「できている」がわかる工夫もしてみます。チェックリストを作るグラフにする、手帳にシールを貼るなど、「努力が目見見える形」にしてみましょう。努力が現実のものとわかると、うれしくなりますし、自信にもつながります。


小さい目標が積み重なると、大きな目標が達成されます。大きすぎる目標のままだと、見失っていたというあなたは、是非是非小さすぎるくらいの目標を、毎日続けてみましょう。

自己変革のためのステップ  5)フィードバックと修正

さぁ、自己変革最後5つ目です。

やってきたことは「振り返り」していきます。自己評価を行い、自分に対して自分自身のフィードバックをしていきます。目標に向かって取り組み、自分の進捗や成果を客観的に見て、評価してみます。

フィードバックとはは、行動に対して改善点や評価をし、軌道修正を促すことを指します。もし、コーチがついている、先生がいる、講師がいる、という場合はその立場の人からもらってみてください。正しく評価して、客観的な視点でアドバイスしてくれるでしょう。


もし、一人で進めている場合であれば、目標に対しての達成度、進捗の具合を振り返り、修正していきます。
必ず失敗したり、うまくいかないことは、起こります。ですが、そこから得られるものはプラスでしかありません。失敗するから成長し、次につながっていきます。全ては学びです。


ご褒美あってもいいですよ。一週間ごとに、計画通りかどうか、見ていくことはしていますが、目標の区切りごとに、全体を振り返って自分の成長、感じてみてください。

最後に

5つのステップ、1つずつこなしていくのは大変そうだと、感じましたか?
いっぺんにやってしまおう‼計画を立ててしまおう‼‼としなくていいですよ。
最初だけ勢いがあって、続かなければそれこそ意味ないですもんね。
小さな目標を毎日ですよ!つまり、小さく設定して、毎日やってみればいいんです。


この時間はとても貴重で重要で、これからのあなたの大きな一歩になります。
長い人生のたったの数週間だと思えば、焦る必要はないとおもいませんか?


一人でこなすのが大変だ、難しい、一緒に考えてくれる人がいた方がやりやすいというのであればいつでも、ご連絡ください。
ここには載せていませんが、私の失敗談は山のようにあり、笑い話もたくさんあります。なんだそんなことで悩んでいたのか、なら自分は大丈夫だ、と思ってもらえると思います。


大丈夫あなたは変われます。
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30代∼40代の女性の方を中心に、
「今の自分が一番好き」と思ってもらいたくて
「イキイキと輝いていくため」になにができる?
を一緒にみつけていく、コーチングセッションを
行っています。


Up to you「すべてはあなた次第」
あなた次第で、どんな未来もどんな自分も!作っていける!

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