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変わるチャンス!自己変革を実現するための簡単なステップ



変わりたい!できる事なら前向きな性格に!とか、物おじせずに何でもできる人になりたい!とか、思うことあります。

できないことは一つでもできるようになりたいし、暗い自分、マイナスばかりな自分、自信が持てない自分、後ろ向きな自分、いつもなぜかみんなより遅れをとってしまう自分、どんくさい自分、、、ありますよね、でもすべてがこれできるようになったら、人に頼ったり、人の気持ちに寄り添ったり、人に何かを頼んだりすること、つまり、人と関わることなく、全て自分でなんでもやっちゃうようになってしまうかも。。

できないから、どうやってやるんだろう?って調べたり、悩んだりする、人に頼ったりできます。

何かできないことがある、自分の知らない世界がある、まだまだ成長できることがある!という方がとっても人間らしいと思いますし、向上心も芽生えます。何にもできないんだ、と恥ずかしくなることも、悲観的になることも、後ろめたく思う必要もありません。できないことがあるという事は、成長しかないということですから。

 

さぁ、今日はそんな「自分を成長させていくためのおはなし」していきます

目次

今こそ変わるチャンス!自己変革のためのステップ5つ

変わりたいと思うタイミングって、何回か訪れます。一回来てそれ以降変わりたいと思うことはない、という人はまれだと思います。いろんなタイミングで、いろんな場面で、変わりたい欲求(といえばいいのかな)はきます。

どんな時に来るのかなぁと、ちょっと自分自身を思い返してみたところ、
・不満や不幸感を感じている時
・目標や夢を持っている時
・外部からのフィードバックや評価がある時
・現実とのギャップを感じる時

だなぁ、とおもうのですが、あなたはどうですか?


やっぱり何か「きっかけ」があるんですよね。
でもそんな時がチャンス!だと、思います。素直に行動に移せるからです。
変わりたい、と思ったときが一番エネルギーありますから。
その変わりたい!の気持ちのままに動いていきたいたいですよね。
どんなことをしていくといいのか、1つずつみていきましょう。


自己変革のためのステップ  1)目標の明確化

自己変革を達成したいのなら、まずは「具体的な目標を明確」にします。
目標は、ためらわず、明確で測定可能なものがいいんですが、
「ためらわず」
「明確で」
「測定可能」

なんて、目標、そもそも立てたことありますか?

こんな大それたこと思っても私には無理な気がする
自分なんかがこんなこと目標にしてもいいのか
なんとなくはイメージわくけど、
どのくらいで達成できるかなんて、
全然想像できない…やっぱり自分は無理だ、
変われない…

と、私は思っていました。
誰が見るわけでもないし、誰かに突っ込まれるわけでもないのに
そんな夢みたいな大きな目標は立ててはいけない、と思っていました。


でも、そんな私でも、「目標」立てて実行に移せて達成すること
できたんですよね。何をしたのか詳しく書いていきますね。


目標の明確化はこんな順番で考えてみる

漠然と考えると、うまくいかない、と思ったので
◇興味や情熱があるもの、を探り

◇具体的な目標を設定し

◇SMART 原則に沿って目標を立てる
という順番で、やってみました。


あなたの興味や情熱のあることは?


私の場合は、ピアノだったんです。趣味でしたが、とっても好きで、
ピアノにかかわる何かができたらいいなと、漠然と思っていました。
それまでは、「趣味だから、、、」「音大行ってないし、、、」
と理由をつけて、本気になることを避けていましたが、
変わりたいと思った事、このままじゃずっと他人ばかりうらやんだり、愚痴ばかりずっと
言うようになるのが嫌だった事、それに同じ仕事をするなら好きな事で仕事ができたら
最高だろうなぁ!と思ったので


2つ目の具体的な目標は「ピアノの教室をつくる!生徒を迎える!
!自分の生徒だけで発表会ができるようにする!」という目標をたてました。


SMARTって?

SMARTは、目標設定の方法です。
目標を立てても、それは具体的か、本当にそれがかなえられるか、細かく見ていかないと
立てて終わり、になっては意味がありません。計画倒れにもなりかねません。



S - 具体的(Specific)
M - 測定可能(Measurable)
A - 達成可能(Achievable)
R - 関連性(Relevant)
T - 実行可能な期限(Time-bound)
この頭文字をとって、SMARTといわれています。




少し説明すると、「M - 測定可能」は、「数字を入れる」「基準を設定する」と考えてみます。
私の場合であれば「生徒を10人入れる」「5年後に発表会をする」といった感じです。
「R - 関連性」は、目標が自分の全体的な目的や価値観と関連しているか、
目標が自分の成長や望む方向性に合っているか?を考えます。

一番大事なのが、最後の「T - 実行可能な期限」ではないかと、私は思っています。
期限を持つことで、目標に向けて約束事を設けたり、スケジュールを立てたり、
進捗を管理したりすることができます。
小さな約束事を自分で達成していくから、達成感と、自信がつき、且つ目標にも近づいていけるのです。
期限を設けて、目標の達成を追い求めていきましょう。

自己変革のためのステップ  2)自己評価と反省

メモを取る

これは、「自分を俯瞰して見る」「客観的に見る」という力がついていきます。
マイナス思考の時はどんな状態かというと、「自分が主人公でそれになりきっている」んですね。
悲しくなって涙を流したり、最悪を考えて最悪な気分に「自分自身でどっぷりその状況に浸っている」
つまり、悲劇のヒロインになっている状態です。


でもこの自己評価と反省は、その主人公を「上から見る」と思ってください。

今の例でいうなら、「最悪を考えて最悪の気分になってるよ、私」
「悲しくて涙を流してるけど、どうしてか」
と、その状況を説明してみる、という感じです。



ちょっと冷静に自分自身の状況をみるんですね。
どうしてこんな行動取ったのか、どうしてこんな気持ちになったのか、
そして、分析していきます。ちょっと専門家になった気分で自分をみてみてください。
なんでそんな結果になった?何が関与してた?反省すべき点は?改善するところは?


こんな「自分を分析する」なんてこと普段やらないですよね、だから面白いかもしれません。
自分ってこんな感じなのか、いつもこのパターンだ、など、見えてくるものがあります。


ここで気を付けるのは「うまくいかなかった=ダメな自分」
と結び付けてはいけないという事。
うまくいかなかったことがみつかった、改善点が見つかったなら
そこが次回に向けて成長できるところ、なんですね。


「変えていけるところがある」「成長していける」という
捉え方えしてみてください。

自己変革のためのステップ  3)アクション計画の策定

少しずつ、具体的な行動、具体的な計画を立てれるようにしていきますよ。
こうなりたい!と、目標たてました。その目標を達成するために必要な
具体的なステップや手段を考えを作ります。時間枠や優先順位を設定し、
進捗を追いやすくすることが重要です。


私達は「漠然と」考えるから、途中で目標が消えてしまったり、
計画倒れになったり、何をしていたのか分からなくなったりします。
そして、具体的じゃないから、不安に襲われて手が止まったり、他のことに気を取られたり
してしまいます。


そうならないためにもこの項目、とっても重要です。


ただ計画を立てるのではなくて、時間と組み合わせたり、一つ一つのタスクが
大きすぎないように細かくしてみたりと、例えるなら、
"料理の食材の大きさをそろえたり、1時間で作るぞ!と時間を決めて料理をする感じ"
だと、おもってください。

夏休みのこどもの計画はなぜ続かないか

計画は小学生の時から立てているのでは?と思います。夏休みに入った時、円グラフが24時間の時計に
なっていて、何時に起きて、何時にご飯食べて、というの作ったことあるかと思いますが、
あの計画、夏休み中ずっと守ってできた!という人どれくらいいるでしょうか。

私、あの計画を立てるはすごく好きで、やる気満々で立てていました。
ちょっと自分の力を過信して、勉強時間を長めにしてみたり、お手伝いを入れ込んでみたり、
無駄な時間が生まれないように、作っていました。


勿論そんな計画、3日が限度でした。今だからなぜあの完璧(だと思っていた)計画が
うまくいかなかったのか、わかります。

・自分の力を過信しすぎた
・無駄な時間を作らなかった
・完璧を作ろうとした

この3つが要因です。


こどもは時間がいっぱいあるはずなのに、ズレが生じうまくいかないのですから、
大人の私たちは、もっと「限られた時間」で計画を立てなくてはいけません。
もっと「ゆるく」「余裕をもたせ」「起こりうる障害を想定して」
作らないといけないんですよね。


自分の力を過信しすぎないで計画を立てます。頑張ればこのくらいできるかな、
は1回、2回ならできるかもしれませんが、それが毎日、毎週、何カ月、、と
なると、「できなかった…」がどんどん積み重なってしまいます。
「継続できるか」というところも視野に入れないといけません。

計画は、修正するのが正解

立てた計画は、「完璧」ではいけないんです。その都度修正をしていくものです。
必ず、うまくいく所、やりずらい所、思ったより進む所が出てきます。

一週間に一度でいいので、自分の進捗と計画を「客観的に」分析してみてください。
うまく事が運んだもの、これはなかなか進まなかったこと、途中でできなくなったもの、
手が付けれなかったもの、、、
大事なのは「できなかったことに対して自分を責めないこと」ですよ!


できなかったことは改善すれば次は少し、やりやすくなるんです。
成長していきます。そして、気づいてほしいです
「誰とも比べないでいる自分に」

自己変革のためのステップ  4) 継続的な努力と挑戦

「小さい努力をこつこつと」これが鉄則です。
「大きなこと」「たくさん」を一気になんてしなくてもいいので、
短期的で具体的、必ずできて次も継続できること、を「習慣化」していきます。

私は飽きっぽく、自分に甘くて、全くお手本にはならないのですが、
だからこそ、「絶対できる事」しかしないようにしています。
「毎日生徒さんが来る前、もしくは空き時間に一曲練習する」という目標です。
これなら私でもできそうで、続きそうな事なんです。
一曲なんて大したことないんですが、毎日積み重ねると、やっぱり努力の貯金になります。

あなたもあなただからできる事、小さいことでいいので、続けていける事目標にしてみましょう。
毎日続けることで、習慣化になっていきます、だから「毎日できる事」じゃないとダメなんですね。歯磨きのように。


もし、それでも忘れそう、だらけそう、やらないこともあるかもしれない、、
であれば、「頼る」んです。例えばスマホのアラーム、リマインダー、家族に声をかけてもらう
等、なにも一人でやろうとしなくてもいいんです。
仲間に「凄いじゃん!」「続いてるね!」って言ってもらうでもいいですよね。
そして、自分で目で見て「できている」がわかる工夫もしてみます。
チェックリストを作るグラフにする、手帳にシールを貼るなど、「努力が目見見える形」
にしてみましょう。努力が現実のものとわかると、うれしくなりますし、自信にもつながります。


小さい目標が積み重なると、大きな目標が達成されます。
大きすぎる目標のままだと、見失っていたというあなたは、是非是非
小さすぎるくらいの目標を、毎日続けてみましょう。

自己変革のためのステップ  5)フィードバックと修正

さぁ、自己変革最後5つ目です。

やってきたことは「振り返り」していきます。
自己評価を行い、自分に対して自分自身のフィードバックをしていきます。
目標に向かって取り組み、自分の進捗や成果を客観的に見て、評価してみます。

フィードバックとはは、行動に対して改善点や評価をし、軌道修正を促すことを指します。
もし、コーチがついている、先生がいる、講師がいる、という場合はその立場の人からもらってみてください。正しく評価して、客観的な視点でアドバイスしてくれるでしょう。


もし、一人で進めている場合であれば、目標に対しての達成度、進捗の具合を振り返り、
修正していきます。
必ず失敗したり、うまくいかないことは、起こります。ですが、そこから得られるものは
プラスでしかありません。失敗するから成長し、次につながっていきます。全ては学びです。


ご褒美あってもいいですよ。
一週間ごとに、計画通りかどうか、見ていくことはしていますが、
目標の区切りごとに、全体を振り返って自分の成長、感じてみてください。

最後に

5つのステップ、1つずつこなしていくのは大変そうだと、感じましたか?
いっぺんにやってしまおう‼計画を立ててしまおう‼‼としなくていいですよ。
最初だけ勢いがあって、続かなければそれこそ意味ないですもんね。
小さな目標を毎日ですよ!つまり、小さく設定して、毎日やってみればいいんです。

この時間はとても貴重で重要で、これからのあなたの大きな一歩になります。
長い人生のたったの数週間だと思えば、焦る必要はないとおもいませんか?


一人でこなすのが大変だ、難しい、一緒に考えてくれる人がいた方がやりやすい
というのであればいつでも、ご連絡ください。
ここには載せていませんが、失敗談は山のようにあり、参考になるかなと。


大丈夫あなたは変われます。
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30代∼40代の女性の方を中心に、
「今の自分が一番好き」と思ってもらいたくて
「イキイキと輝いていくため」になにができる?
を一緒にみつけていく、コーチングセッションを
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Up to you「すべてはあなた次第」
あなた次第で、どんな未来もどんな自分も!作っていける!

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