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失敗しない女性起業家のマインドセット|夢を現実に変える7つの考え方



「起業してみたい。でも、私には無理かも……」


そんなふうに思っているあなたへ。


たとえば、SNSで誰かのビジネス成功ストーリーを見るたびに、「すごいな」と思うと同時に、どこかで「でも、私はできないだろうな」と感じていませんか?


実は、私自身もそうでした。
コンプレックスの塊で、人を羨んでばかり、努力もせずに、自分にはそんなすごい能力ないし、だれも自分の事を見てくれるはずはない、と、ずっと「自分には無理」「できる自信はない」側の人間だったんです。


でも、あるとき気づいたんです。
自信は“あるからやる”んじゃなくて、“やるからついてくる”ものだって。


そしてもうひとつ、大事なことに気づきました。
「大好きなことを語っているときの私は、誰よりも輝いている」って。


もしあなたが、自分の趣味や好きなことを語り出すと止まらない“オタク気質”の女性なら、実はもう、起業の種を持っているのと同じなんです。




この文章では、「自信がないけど、好きなことなら熱くなれる」女性たちに向けて、
**“失敗しないマインドセット”**をわかりやすくお届けします。


目次

「自信がない」はダメじゃない——実は、強みに変わる。

後ろ姿少年

「起業なんて、私にできるのかな」
「自分には、まだまだ足りないところがある」
そう思うたびに、立ち止まってしまう。そんな弱い自分、強く出rない自分に情けなく感じることも、あるかもしれません。

でも実は、その“自信のなさ”こそが、誰かにとっての安心感や信頼感につながることがあるんです。

なぜなら、自信がない人ほど、相手のことを考えるから、
「こんなふうに伝えたら傷つけないかな」「わかりやすいかな」「ちゃんと届くかな」
——そんなふうに、相手の気持ちを想像する力が自然と働いているんですよね。


ビジネスにおいて、“売れる”より先に大切なのは、「信頼されること」。それができるのは、ただ自己アピールがうまい人よりも、相手に寄り添える人です。そしてそれは、まさに、あなたのような人のことなんです。



私もかつては、「ちゃんとできるようになってからじゃないと、発信しちゃダメ」と思っていました。
でも、ある時ふと気づいたんです。

「できていない私だからこそ、伝えられる言葉がある」
「完璧じゃないからこそ、共感してもらえる瞬間がある」って。
それから、少しずつ「できない自分を通しての発信」をしていくようになりました。すると、、
「なんで、私の気持ちがわかるんでか?」って、メッセージがくるようになったんです、ほんとにびっくりしました。「共感してもらえてうれしいです!」って。



誰もが、うまくいかない時期を通ってきています。
悩んだり、迷ったり、立ち止まったりしているその最中に、「わかるよ」「私も同じだったよ」と寄り添ってくれる存在がいたら——それだけで、前を向けることってありますよね。


自信がない今のあなたは、未来の誰かを救う存在になれる。その“ぐらついた気持ち”ごと、あなたの魅力なんです。

自信がない=「人の役に立ちたい」の裏返し

考える女性

じつは、「自信がない」っていう言葉の裏には、もう一つの気持ちが隠れていることがあります。

それは、**「ちゃんと役に立ちたい」「迷惑をかけたくない」「ちゃんと届けたい」**という、
ものすごくまっすぐで、やさしい願い。

だから、自信がないことは、決してダメなことじゃありません。むしろその想いは、これからのビジネスの中で**“大切にしたい軸”になるもの**。


そして、自信って、先に持っていなくても大丈夫。行動を少しずつ重ねていく中で、「あ、こんな私でも喜んでもらえた」——そんな経験が、じわじわと自信になっていきます。


最初は、“ない”のが当たり前。
その代わりに、今あなたが持っている「好き」という気持ち、「誰かのために役立ちたい」という想いこそが、
ビジネスのスタートにぴったりの“原動力”なんです。


自信がないあなたは、そのままで大丈夫。
あなたのまま、誰かの支えになれる力を、もうちゃんと持っていますからね。

失敗しないための“7つのマインドセット”

ドミノ

起業しようかな、って思い始めたときって、
「どうやってやるの?」「SNSって何から投稿するの?」って、やり方ばっかり気になっちゃうんですよね。

でも実はそれより前に、大事なことがひとつだけあるんです。それが、どんな気持ちでスタートするか。
どれだけ知識やスキルがあっても、気持ちの土台がぐらぐらだと、不安に飲まれたり、やる前からあきらめちゃったりすることも…。

逆に言えば、「私はこれでいい」っていう感覚をちゃんと持っていれば、やり方はあとからついてきます◎

今回お届けするのは、私自身やクライアントさんたちが、実際に悩みながらも“好きなことを仕事に”変えていく中で見えてきた、「失敗しないための7つのマインドセット」。

まだ自信がなくても、経験が浅くても大丈夫。ひとつずつ読みながら、「あ、自分にもできるかも」って思ってもらえたらうれしいです。

1. 完璧を目指さず「まずは出してみる」

並んだチェスの駒

「もっと整ってから…」
「ちゃんと準備ができたら…」
そんなふうに、慎重になって動けない気持ち、すごくよくわかります。

でも実は、ビジネスの世界にはこんな考え方があります。

「Ready, Fire, Aim(準備して、撃ってから、狙いを定める)」

普通は「狙ってから撃つ」ものだと思いますよね?でも、起業ではそれが逆なんです。
というのも、いくら準備しても、実際にやってみないと見えないことが山ほどあるから。

「こうしたら売れるかも」と机の上で考えるより、とりあえず出してみて、反応を見ながら調整した方が、ずっと早く理想に近づけます。

たとえば、
・投稿してみたら、思わぬコメントがもらえた
・商品を出してみたら、意外なニーズが見えた
・小さなアクションで「やりがい」を実感できた

そんなふうに、“撃ってみたからこそ気づけたこと”って、実はたくさんあるんです。

起業は、“完成品を出す場所”ではなくて、“育てながら形にしていくプロセス”。未完成でも大丈夫。出してみることそのものに、価値があるんです。
だからこそ、「できてから」じゃなくて「やりながら整えていく」が正解◎思い切って、レディ・ファイアー・エイム、試してみてくださいね。

2. 「失敗=悪いこと」という思い込みを捨てる

切り株から顔をのぞ置かせる猫

「失敗した…」って感じたとき、つい自分を責めてしまうこと、ありますよね。でも、実はそんな思い込みを、今日から少し変えてみませんか?

トーマス・エジソンは、こんな言葉を残しています。
「私は失敗したことはない。うまくいかないやり方を10,000通り見つけただけだ。」

これ、すごく深い意味があるんです。
エジソンが言いたかったのは、「失敗」ではなく「経験」として捉えることの大切さ。
うまくいかないことは、必ず「次にうまくいく方法」への道を開いてくれる。そして、その道のりがあるからこそ、最終的に大きな成果を手に入れることができるんです。

「失敗した」=「ダメだった」ではなく、
その結果こそが、“次にどうすればいいかを知るための貴重なヒント”だということ。

だから、失敗を恐れずにどんどん試してみてください。小さな失敗も、すべてが成功へのステップに繋がっていますよ◎

3. 自分の“好き”を信じる

線路と少女空想

他人にウケそうなことよりも、自分がワクワクすること。
その「好き」を発信するエネルギーって、案外、伝染します。
“好き”は、あなたにしか出せない個性。自分の情熱にウソをつかないで。

いい感じで、自分にわがままである、という事でもあります。

4. 比較よりも、昨日の自分にフォーカスする

やじるし

SNSで他人と比べて落ち込むのは、起業女子あるある。
でも、昨日より一歩進めたら、それはもう“成功”です。他人のストーリーは参考までに。主役はあなた。

これは、一番難しいなぁと私の中では感じています。比べてしまいますよね、どうしても。評判のいいもの、評価の高いもの、いい投稿、うまくいってる報告、、、どうしても比べてしまいますが、私はこう思うようにしています。
「集めたい人も違えば、戦っているステージも違う」と。
だから、実は、比べて落ち込むこと自体、おかしい事なんです。

5. 数字にビビらない

数字の羅列

売上、集客、経費、利益……。
起業すると、どうしても「数字」と向き合う機会が増えてきます。

でも、多くの女性たちがここでつまずきます。
「数字が出るのが怖い」「思ったより売れてなかったらどうしよう」
「経費を見たら落ち込むかも」「そもそも計算苦手だし…」

そう、不安になるのは、自分の“感覚”と現実の数字がズレてたらショックだから。
でも実は、その数字って、あなたを責めるためにあるんじゃないんです。

数字は、あなたを“冷静に支える味方”。
「うまくいってる部分は?」「ちょっと見直したほうがいいポイントは?」って、
客観的に教えてくれる、正直なアドバイザーみたいな存在です。

逆に言えば、「数字が見れるようになった=ビジネスにちゃんと向き合えてる証拠」。
初めは怖くても、少しずつ“感覚”と“数字”が仲良くなっていく感覚を、ぜひ味わってみてくださいね◎

6. 「助けを求める」は、起業家の才能のひとつ

手伝ってもらう

「全部自分でやらなきゃ」って思って、ひとりで頑張りすぎていませんか?

起業って、やることが本当にたくさんあります。商品づくりに発信、やりとり、事務作業…。気がついたら、パソコンの前でごはんも食べずに何時間も作業してた、なんてこともあるあるです。

でもね、本当に大事なのは、「全部ひとりでできるか」じゃなくて、「どこで人の力を借りられるか」を知っていること。

頼ること=甘え、じゃありません。
むしろ、「私はここが苦手だから、ここは誰かにお願いしよう」って言えるのは、自分を客観的に見て、適切な判断ができる賢さなんです。

仲間に聞く。
メンターに相談する。
家族にちょっとだけ手伝ってもらう。

小さな「助けて」が言える人ほど、遠回りせず、ちゃんと進んでいける。だから安心して、誰かに頼ってみてくださいね。それも立派な、起業家のスキルのひとつなんです。

7. 小さな成功に気づき、自分を褒める
「最初の1人が申し込んでくれた」「SNSでコメントがついた」
そんな一歩一歩をちゃんと喜べる人は、どんどん成長します。“できた自分”に気づけることが、継続のカギ。


自分の今の行動そのものにフォーカスすること、周りと比べた自分ではなく、あなた自身だけを見てみる。

7. 小さな成功に気づき、自分を褒める

万歳をする女性

ビジネスを始めたばかりの頃って、どうしても「もっとできる人」と比べてしまいがち。
フォロワーが多い人、バズってる人、商品がバンバン売れてる人……。

でも、他人と比べて落ち込んでばかりだと、せっかくの成長も見えなくなってしまいます。

たった1人のお申込みがあった。
「楽しみにしてます」ってコメントが届いた。
1投稿に、いいねが3つついた。

その**「はじめの一歩」って、めちゃくちゃすごいこと**なんです。
ゼロから何かを始めて、反応が返ってくるって、それだけで拍手もの。

だからこそ、小さな変化にちゃんと気づいて、「よくやったね、私」って、自分で自分を褒めてあげてください。

成功って、“すごいことをすること”じゃなくて、“昨日よりちょっと進んだこと”。
その積み重ねが、気づいたら大きな自信になっていきます。

自分に優しく、そして誇りを持って。あなたはもう、ちゃんと進んでいます◎

オタク気質こそ、ビジネスの武器になる

カメラたち

あなたには、誰にも負けない“好き”がありますか?

推しが好きすぎてグッズを集めたり、ゲームの攻略方法を何時間も語れたり、化粧品の違いを熱くプレゼンしたり。
「そんなのビジネスになるの?」って思うかもしれないけど、今の時代、それがちゃんと価値になるんです。

なぜなら、熱量のある人から買いたいという人が増えているから。

起業って、「お金を稼ぐこと」じゃなくて、「自分の世界観や知識、経験を誰かに届けること」なんです。

あなたの“好き”は、誰かの“知りたい”になる。だから、オタク気質はむしろ最強なんです。
さぁ、あなたのだれにも負けない”好き”は、なあに?このわくわくが伝染していくんです。面白そうじゃないですか!

それでも怖いあなたへ。小さな一歩の踏み出し方

ステップBYステップ

どんなにマインドセットを整えても、
「でもやっぱり不安」「私には無理かも」って、思う瞬間はあります。
むしろ、怖くない人なんていません。

最初の一歩は、誰だって手が震えるほど怖いんです。だからこそ、“ちゃんと怖がってるあなた”は大丈夫。

そのうえで、ここでは「怖いままで進むための、超現実的な方法」を3つご紹介します。

1. いきなり“起業”しなくていい。「お試し」でOK。

はーとがならぶ

1. いきなり“起業”しなくていい。「お試し」でOK。
「起業=大きな覚悟が必要」と思っていませんか?
でも実際は、**“お試し起業”**みたいな形でも、十分始められます。

たとえば、

SNSで自分の好きなことについて発信してみる

ちょっとしたハンドメイド作品をフリマアプリで売ってみる

自分の得意を誰かに無料でシェアしてみる(モニター体験)

最初は「ビジネスっぽく」なくても大丈夫。
行動してみることで、あなたの中の何かが確実に変わっていきます。

2.“数字”や“正解”より、自分の「好き・心地よさ」を優先

ぬいぐるみ

起業の世界には、いろんなノウハウや戦略があります。
「こうすれば売れる」「こうしないとダメ」という声も、たくさん飛び交っています。

でも、それを鵜呑みにして苦しくなるくらいなら、“自分の気持ち”に正直であることを選んでほしい。

正解は外じゃなくて、いつだって自分の中にあります。
数字や正解より、「これ、楽しいかも」「このやり方好きかも」を選んでいくことで、自然とあなたのブランドができていきます。

3. できたことを“声に出して”褒める習慣を

原っぱに座る女性

小さな一歩って、すぐに忘れてしまいます。
「まだまだ全然できてない」と、自分にダメ出しばかりしていませんか?

だからこそ、できたことは、ちゃんと褒める。声に出して、「偉いじゃん!」って言ってみてください。

「今日、10分だけでも起業について調べた」
「SNSに投稿してみた」
「このコラムを最後まで読めた」

それって、すごいこと。ちゃんと行動してる証拠です。

日々の中に、自分を認める言葉を増やしていきましょう。「よくやった、私」「できてる、私」って、自分に言ってあげてください。それだけで、明日の行動力が変わっていきます。

まとめ:あなたがあなたであることが、ビジネスになる時代

おなかの黄色い鳥

もしかしたらまだ「でも、私にはやっぱりムリかも…」って思ってるかもしれません。
でも、それでもいいんです。

大事なのは、“やってみたい”って気持ちがあること。その気持ちは、もうすでに才能の芽です。

自信がなくても、内向的でも、「誰よりもこのジャンルが好き!」と思える気持ちがあるなら、あなたは、ちゃんとビジネスをつくっていける人です。

そして今は、
「自分を偽らずに、好きなことを仕事にする」ことが、誰にでもできる時代です。
がんばってキラキラしなくていい。無理して自分を大きく見せなくていい。

「好き」を軸に、「あなたらしく」動き出すだけでいい。怖いなら、怖いままで大丈夫。ゆっくりでもいいから、まずは自分の“好き”を、誰かに伝えてみてください。それが、あなたの起業のはじまりです。


このコラムを読んで、
「私にもできるかも」と思えたなら——

その気持ちが冷めないうちに、小さな一歩を踏み出してみませんか?


女性のためのコーチング、メニューの中にありますので、ぜひ活用してみてください
各種メニューはこちら



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30代∼40代の女性の方を中心に、
「今の自分が一番好き」と思ってもらいたくて
「イキイキと輝いていくため」になにができる?
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